【金属溶解炉】中間工程用インゴット

 

  • 移動設置可能なコンパクトサイズの装置
  • 融点の低い微量元素のベーパーを抑えられます
  • ご希望のサイズ・形状のインゴット鋳型製作も可能
  • 鋳型の冷却機構にも対応
  • ご要望によりカスタマイズが可能 
    ※詳細はページ下部をご確認ください。

都市鉱山型産業廃棄品や貴金属買取品からのインゴット生産!

産業廃棄品やリサイクル品などの中間工程でのインゴット製作や、金属の分析を行う際の試験片製作を内製化することができます。

弊社の溶解炉は、おおがかりな設備工事を必要とせず初期費用を抑えながら機械導入が可能です。

製作工程は、金属をルツボに入れてインダクション(高周波誘導加熱)で溶解後、カーボンや銅鋳型に注ぎ入れます。

溶解から製品完成まで機械チャンバー内で行うので、作業者の安全も確保されます。

 

導入実例

都市鉱山型の産業廃棄品のインゴット化

貴金属リセール品からの金や銀のインゴット生産

回収された入れ歯やクラウンの金のインゴット化

リサイクル品のインゴット化

金属試験片の生産及び内製化

ダライ粉の金属塊化 

 

対象金属

融点1200℃以下の金属が対象。

※合金のインゴット製作をご検討の場合は、弊社までご相談ください。

 

カスタマイズについて

地金の種類や溶解量、インゴットのカーボン型形状、使用用途など、お客様のご要望に沿って機械仕様をカスタマイズすることが可能です。

  • 溶解雰囲気(大気・真空・不活性ガス)
  • 真空度(ロータリー・メカニカルブースター・ディフュージョンなど)
  • 傾注機構(手動・自動)
  • 傾注後圧力
  • 鋳型冷却機構
  • 高周波出力・周波数
  • その他オプション(つつき棒・攪拌棒・バブリング・ホッパー)

※ご希望サイズ・形状のインゴット鋳型の制作も承ります。

※真空攪拌や真空中での添加元素にも対応します。

 

お問い合わせ

お問い合わせをご希望の方は、こちらより承ります。

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