丹銅類
赤胴/四分一
ベリリウム銅
砲金/スズ青銅/青銅鋳物
黄銅類/真鍮
白銅/洋白銀
キュプロニッケル
融点が1300℃以下の金属が対象となります。
ご希望になる製品やその形状・溶解量などで、お勧めする装置が異なります。
■ 3Dプリンター出力のモデルや工業部品など
SLAやポリジェットで出力した部品を金属に置き換えてプロトタイピングや小ロット品の生産。※製品形状に対する金属の収縮率により精度調整などが必要です。
■ 『イッコチ』や『よろい』などのメガネパーツ
プレスなどでは表現しにくい立体形状に最適な生産方法です。設備規模によっては、数万パーツの生産も可能です。
■ リサイクル品や製品試験の分光分析用試験片
都市鉱山型の金属回収の成分分析に。型形状を変えれば、シャルピーや破断試験片での試験片も作製可能です。
■ ロット数の少ない工業用パーツなど
ブロックモールド法のロストワックス鋳造では、金型を使用しないので、多品種小ロットの製品製造が低価格で生産できる、ポテンシャルの高い製造方法です。※製品形状に対する金属の収縮率により精度調整などが必要です。
■ 美術鋳物や仏具など
砂型鋳物では表現しにくい形状が生産可能です。ブロックモールド法は金型を使用しないので、イニシャルコストの生産コストが格段に低減できます。
■ ステーショナリーやテーブルウェア―など
箸置きやペーパーウェイトなど、プレス加工では困難な形状でも、アンダーカットを気にせずに自由な発想で様々な形状に対応できます。(写真はヤングコーンとオクラをそのままキャストした実例です。)