鋳造用語集

ロウ付け(ろうづけ)
Brazing

金属どうしを接合する方法のひとつ。
本体金属より融点の低い合金(ロウ材)を溶解し、毛細管現象を利用して合わせ目にロウ材を流し込み接合する。
ロウ材は融点が450℃以上と定義されているため半田材(ハンダ)とは異なる。
溶接(welding)は共材(ともざい/本体と同じ金属)で接合するためロウ付けとは別に分類されている。
しばしば、「鋳掛け」と同義語。

 

鋳造用語 索引

© 2024 吉田キャスト工業株式会社