鋳造用語集

ロウ付け(ろうづけ)
Brazing

金属どうしを接合する方法のひとつ。

本体金属より融点の低い合金(ロウ材)を溶解し、毛細管現象を利用して合わせ目にロウ材を流し込み接合する。

ロウ材は融点が450℃以上と定義されているため[sg_popup id="11783" event="click"]半田[/sg_popup](ハンダ)とは異なる。

溶接(welding)は共材(ともざい/本体と同じ金属)で接合するためロウ付けとは別に分類されている。

『[sg_popup id="648" event="click"]鋳掛け[/sg_popup]』と同義語。

 

 

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