用語集

ヒ素（ひそ） Arsenic 13世紀、ドイツのマグヌスがヒ素化合物を油に混ぜて熱し、単離した。 ギリシャ語の「黄色色素（硫黄）(arsenikon)」が元素名の由来。 ガリウムヒ素は、電子の移動度が ...

炭素（たんそ） Carbon 『炭素の単体は有機物を不完全燃焼すれば簡単に取り出せるため、有史以前から知られていた。』 （ウィキペディアより抜粋） 1752年～1754年、フランスの化学者であり、質量 ...

ゲルマニウム Germanium 1885年、ドイツのビンクラーが硫銀ゲルマニウム鋼を化学的に分析しているときに発見した。 ゲルマニウムは、ビンクラーの祖国であるドイツの古代名である「ゲルマニア（Ge ...

塩素（えんそ） Chlorine 1774年、スウェーデンのシェーレが、二酸化マンガンに塩酸を加えて発見した。当初は化合物と考えられていた。 元素名の由来は、ギリシャ語の「黄緑色（Chloros）」か ...

硫黄（いおう） Sulfur 天然結晶で産出されるため、古くから存在は知られていた。 サンスクリット語の「火のもと（sulvere）」に由来するラテン語の「硫黄（sulpur）」からこうよばれるように ...

メキシカンシルバー Mexican Silver / SV950 銀品位95％ の銀合金 (SV950)。南米での呼び名。 または、メキシコで作られる銀製品を指す。 メキシコは世界有数の銀製品の生産国 ...

ブリタニアシルバー Britannia Silver / SV958 銀95.833％の銅との二元合金。95.8％の銀合金を指す場合もある。 17世紀から18世紀のイギリスの銀の品位で、品位記号は、B ...

ネーバル黄銅（ねーばるおうどう） Neval Brass 銅59％、錫0.9～1.2％、ヒ素0.02～0.06％、亜鉛残量（約78％）からなる銅合金。 いわゆる銅60：亜鉛40の真鍮に約1％の錫を入れ ...

ニッケル合金（にっけるごうきん） Nickel Alloys ニッケルを主要元素とする合金の総称。 一般的に耐熱・耐食性に優れた金属として、目的に合わせた用途で使われている。   名　　称 ...

銅合金（どうごうきん） Copper Alloys 銅を主要元素とする合金の総称。大別して黄銅・青銅・白銅・その他に分類される 工業用から金属工芸用まで、素材の商品名も含め様々な種類と呼び名がある。 ...