火斑（ひむら）
Copper Spotting
彫金用語。
[sg_popup id="11293" event="click"]銀[/sg_popup]と[sg_popup id="11271" event="click"]銅[/sg_popup]を混ぜた合金が[sg_popup id="671" event="click"]凝固[/sg_popup]する際に発生する現象で、一部の表面に銅成分が表面に[sg_popup id="711" event="click"]析出[/sg_popup]して銀銅合金の一部の色が黒く浮き出る現象。
銅と銀を混ぜた二元合金ではその大部分が[sg_popup id="12557" event="click"]固溶[/sg_popup]しない。混合率によっては、[sg_popup id="681" event="click"][sg_popup id="654" event="click"]液相線[/sg_popup][/sg_popup]と[sg_popup id="681" event="click"]固相線[/sg_popup]に開きがあり、銅の凝固（結晶）が銀の凝固（結晶）より遅くなるため、銀と銅が[sg_popup id="751" event="click"]偏析[/sg_popup]して凝固の遅い銅が銀-銅合金の表面層に析出しやすくなる。この表面の銅が[sg_popup id="685" event="click"]酸化[/sg_popup]した黒い酸化銅を火斑と呼ぶ。
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