モリブデン
Molybdenum
1778年、スウェーデンのシェーレが輝水鉛鉱(モリデナイト)という鉱物を硝酸で溶かして調べることで、モリブデンを得た。
クロム族の金属、元素名の由来は、ギリシャ語の「鉛(molybdos)」に由来する。
『硫化モリブデンは、摩擦係数が低いことから、工業用の潤滑油やエンジンオイルの添加材に用いられる(中略)』
『モリブデンと銅の合金は、優れた温度特性と適度な導電性を兼ね備えているため、ハイブリッドカーやロケットの電子基板などに用いられる。』
(ウェキペディアより抜粋)
| 元 素 記 号 | Mo |
| 陽 子 数 | 42 |
| 価 電 子 数 | - (N/A) |
| 原 子 量 | 95.94 |
| 融 点 | 12617 |
| 沸 点 | 4612 |
| 密 度 | 10.22 |
| 存 在 度 | 地球 1000 ppm 宇宙 2.55 |
| 代表的な製品 | 潤滑油やエンジンオイルの添加材・ハイブリットカーやロケットの電子基板 |
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