マンガン
Manganese
1774年、シェーレがマンガン鋼の中に新元素として発見。その後1808年にシェーレの友人であるガーン(スウェーデン)が金属の単体として分離することに成功した。
元素名の由来は、ラテン語の「磁石 (magnes)」。
マンガンは、電池の正極作用物質として使われている。鋳鉄やステンレス鋼の微量元素として使われたり、一部の高融点金属の脱酸材としても使われる場合がある。
| 元 素 記 号 | Mn |
| 陽 子 数 | 25 |
| 価 電 子 数 | - (N/A) |
| 原 子 量 | 54.938049 |
| 融 点 | 1244 |
| 沸 点 | 1962 |
| 密 度 | 7.44 |
| 存 在 度 | 地球 1400 ppm 宇宙 9510 |
| 代表的な製品 | 電池の正極作用物質 ・脱酸材 |
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