鋳造用語集

丹銅(たんどう)
Red Brass / Tombac / Gold Brass

『[sg_popup id="11271" event="click"]銅[/sg_popup]と[sg_popup id="11308" event="click"]亜鉛[/sg_popup]の合金だが、同じく銅と亜鉛からなる黄銅よりも亜鉛が少ない。
JISではC 2100 – C 2400がこれに相当する。Cu:Zn = 96:4 ~ 88:12 程度の[sg_popup id="12154" event="click"]銅合金[/sg_popup]である。
赤っぽい色から丹銅の名称がある。
レッドブラス、ゴールドブラスとも言う。その組成は、レッドブラスは Cu:Zn = 90:10 程度、ゴールドブラスは 85:15 程度とされ(さらに亜鉛が増すとイエローブラスの 70:30 となる)。ただしレッドブラスは[sg_popup id="11279" event="click"]錫[/sg_popup]や[sg_popup id="11269" event="click"]鉛[/sg_popup]を含むこともある。
展延性・絞り加工性・耐食性に優れているので、 建材・装身具・金管楽器などに用いられる。』
(ウィキペディアより抜粋)

© 2024 吉田キャスト工業株式会社