割り金(わりがね)
Alloy / Alloys
合金を造る目的で、主成分の金属(主に貴金属)に添加する金属を指す。
金の場合を例にとると、K18の場合主成分の金に25%の銅や銀を混合する。この場合の銅や銀を『割り金』と呼ぶ。
強度をあげるために金の硬度を上げたり、色を変えたりする目的で割り金を入れる。銅や銀の割合を変えることにより発色が変わる。
(赤割『 レッドゴールド 』や青割り『グリーンゴールド』などと言われる。 ホワイトゴールド はニッケルやパラジウムを入れ金を白色にしたもの。 →カラーゴールド )
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