鋳造用語集

ビスマス
Bismuth

長い間[sg_popup id="11269" event="click"]鉛[/sg_popup]や[sg_popup id="11279" event="click"]錫[/sg_popup]、[sg_popup id="11302" event="click"]アンチモン[/sg_popup]などと混同されていたが、1753年に単体の金属であることがフランスのジョフロアにより発見された。
元素名の由来は、ラテン語の「溶ける (Bisemutum)」。

ビスマスは、ビスマス酸化物（ビスマス・鉛・[sg_popup id="12061" event="click"]ストロンチウム[/sg_popup]・[sg_popup id="11929" event="click"]カルシウム[/sg_popup]・[sg_popup id="11271" event="click"]銅[/sg_popup]・[sg_popup id="11285" event="click"]酸素[/sg_popup]の化合物）のかたちで「超電導ケーブル」に使用されている。このケーブルによる直流送電は、電気抵抗がゼロとなり、送電ロスもゼロとなる利点がある。
身近な使われ方は、火災報知器の口金にも使用されている。